センシティブ♥ボーイ
第29章 少し勉強は置いといて。
「も…イキそうか?」
「ん……っん…あ…っん…っ」
もうイキそうなのかよくわからない。
正直言ってもう後ろだけで何度もイってしまっているし、快楽に浸りすぎて、どっちでイくのかもわからない。
せめて鈴木くんがイくまで我慢しようと思っているけど、それができるかどうか全く自信がなかった。
「す…ずき…くん…っは…?イく…?イ…きそ…?」
「…ん……っ佐藤が…イきそうなら一緒にイクか?」
「ん…はあ…っい……や……ぁ」
まだ鈴木くんは余裕なんだ…っ
僕も…我慢する……っ
首を振って唇をかみしめて何とか我慢するけど、それを鈴木くんが許してはくれなかった。
「……ッひゃ…っあ…!やぁ!あぁ…っ!」
ゆるゆる突いていたのが、急に勢いよく奥まで突いてくるようになって僕は一気に上り詰める。
奥まで…っいっぱい……っ
「やだっそ……したら…っがま…ん…でき…なく……な…っやぁあっ」
「だから、我慢すんなって言ってるだろ?」