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俺の愛した女

第20章 決着 そして…

懲りない奴だと言われても、俺は後悔など何もしていない。

来世でまた出会った時も、人妻だったとしたら
もっと彼女を傷つけない苦しめない方法で奪いに行くだろう。

俺は彼女を愛しているから。

彼女も愛してくれるのなら、どんな形でもその関係を大切にするだけだ。

この2年間は30年生きてきた人生の中で、
とても内容の濃いものとなった。

誰かを本気で愛する気持ち。
心と身体の繋がりの大切さ。
信じることの強さ。

みなみ!
俺は大丈夫、頑張って生きていけるよ!

ありがとう。

とても清々しい気持ちだ。

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