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俺の愛した女

第1章 彼女との出会い

そんな日々がしばらく続くと、欲が出てきてしまう。

彼女の声を聞きたい
彼女と直接話したいと思う自分がいた。


思い切って、電話番号をメールしてみる。

彼女から、明日の午前中都合つくかな?との返信があった。
俺の仕事は営業だ。
彼女のためなら、いくらでも都合をつけよう!


明日、楽しみにしてるよ。
そう返信していた。

その日の夜は、なかなか眠れなかった。

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