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未定

第5章 繋がり

「白は赤がよく映えるね」

「え?」

「なんでもないよ」



キスマークが首筋に赤くつく。
白い滑らかなその素肌にくっきりと残るそれは
本当に綺麗だった。



「陽人・・・」

「ん?」

「陽人が・・・欲しい」

「うん。俺も白と一緒になりたい」




ゆっくりと溶かしてあげたそこにあてがい
推し進める。
狭さを感じ苦しげに息を漏らすがそれも最初のうちだけ。


「ん、ると」

「はっ、ん!き・・・よ?」

「んん、も、む・・・りっ」

「うん。いきなよ」




そういうと同時くらいに白は果てた。

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