短編
第2章 マッサージ店
「本日は初めてですよね?どちらのコースにしましょうか。」
家の近くに新しく出来たマッサージ店がほかと比べると少し安くて気になって、来てみたけど、担当の人もそうだしスタッフの人みんなかっこいい、とチラチラ顔を見つめてしまう。
「あの?本宮様?」
「あっ、はい!えーと、全身お願いします」
「かしこまりました。それでは下着は全て脱ぎこちらに着替えてお待ちください」
マッサージ用のベッドの上に専用の服を置くと、担当のスタッフの人は、お辞儀をして部屋を後にした。
それを確認して、置かれた服を広げる。
白の薄手のキャミソールに少しばかり範囲の狭いパンツだった。
すこし気になりはしたものの、身に着けている衣類等を全て脱ぐと、パンツ、キャミソールとに着替えた。
見下ろすように自分の格好を見ると
乳輪の色がうっすらと浮かび出ていて、パンツの方も脚を広げたらすぐ見えてしまいそうなぐらいだった。
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