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I promise you ~.:*この想い、永遠に.:*

第8章 二人の間で





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“亜子だけをずっと好きだった”








朝から上の空で………



また今日も残業になってしまった…。








「おい、亜子聞いてんのか?」




……!!




課長がいつの間にか私の所まで来て


顔を覗き込んでいた。




「す、すいません……何でしょうか…」



課長は私に大きな溜め息をプレゼントしてくれた。




「例の取材の件だが


今月末に行くぞ」





こ、今月?!



後2週間しか無いじゃん…




まだ、気持ちの準備が…




「ちょっと早くないですか?


向こうの都合も……」





やっぱり…今行くのは気まずい…。





「向こうの都合を確認した上で


許可をもらったんだ」






………!!




「でも、今の季節とっても混んでいて


そんな簡単に…」






「亜子の名前を出したら即OKだったぞ」






ちょ、ちょと待てい!



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