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えっちマンション契約

第11章 目撃

今度こそシャワーで中を掻き出して洗う。


3人、浴槽に浸かる。




浴槽の中、祐士が柚香を抱き寄せる。
さっきまでのあらあら祐士のセックスとは違う。


(ドキドキしちゃう……)


「気持ち良かったか?柚香」
「すごく……気持ち良かったです……。激しかったけど」
「……柚香、俺らと付き合うか?毎日慰めてやるよ」
「祐士さん……」


茂也が後ろからそっと乳首に触れる。


「んっ、……どうしよう」
「前向きに考えてみてよ、俺も祐士も柚香のことが好きだから、ね」
「はい……」


祐士が優しく柚香の耳を舐める。


「あっあんっ……もう」
「柚香……」


祐士が柚香の頬に手を添えて引き寄せる。




ちゅ……
ちゅく、ちゅ……




茂也とは違う、時々歯が当たるような雑なキス。
それでもドキドキする。


茂也に胸を揉まれながら、祐士と舌を絡める。


(2人とも……あんなにしたのに)


茂也が柚香の首筋を舐める。
時々甘噛みされるのが心地よい。


「おい、ここヌルヌルしてるぞ。なんだよ、これ」


祐士が柚香のそこに触れる。


「まだ精液残ってたのか?それとも……」


祐士がわざと耳に息をかける。


「セックスしたいのか」

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