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えっちマンション契約

第12章 花咲類の片想い

「はい……」
「その女、身体もすげえキレーで、あそこも俺と相性ピッタリで……」


類が柚香の太ももの奥へと手を這わせる。


「何回もヤったよ。その女も俺のセックスが最高だってヒイヒイ言ってたし」
「んっ……」


(類さん、触り方……なんかHだよぉ)


「生まれて初めて付き合いたいと思った」


脚を触るのをやめると、今度は制服の中に手を滑り込ませる。
脇腹や背中を撫でる。


「それでその人とは付き合ったんですか」
「うーんっ、突き合った……セックスだけ。だってその女、事務所の社長と結婚したんだもん」
「え……」
「社長、20歳差だぜ。犯罪だよなぁ。ま、奥さんに手出してる俺が犯罪なんだけど」
「手、出してるって、もしかして、まだ……」
「あぁ、まだヤってる」


プチン
類は柚香のブラのホックを外す。


(あっ……)


「あいつさ、他にもそういう男何人かいたんだよ。しかも、社長公認。変な趣味でさ……奥さんが他の男に抱かれるの見るのが好きなんだと」
「なに……それ」

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