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えっちマンション契約

第15章 不特定な誰か

性器を引き抜かれて仰向けにされる。
正常位で挿入される。


(違うところが擦れて……気持ちいい)


「ふたりとも違う人が好きなくせに妥協してHしてるんだもんっ。だったらボクが欲しかったよ」
「あっあ……ごめんね、瞬斗くん……」
「柚香は、今のままでいいの?」
「……」
「ボクね……今まで女の子に本気になったことって無いの。初めてHしたのって先輩でさー、ボクのことかわいーって言いながら一方的にヤられたよ。でも好きとは違うって……」
「……あっあ……んっ」


腰を振りながら瞬斗が話す。


「H超気持ちよかったよ。だからハマって色んな女の子を試したよ。みんな喜んでた。ボクのこと好きって言う子もいたけど、そういうのよくわかんなかったよ。だからテキトーに話合わせたりしてさっ」
「……っん……あぁっ」
「気持ちよければいいじゃんねって思ってたよ。もちろんHだけじゃなく遊ぶのも楽しいけどさっ。ボク、柚香のことはほんとに好き。だから類のことも和哉のことも許せないっ」

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