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えっちマンション契約

第18章 和哉の気まぐれ

類が退居し、柚香は管理人和哉に呼ばれた。
管理人室のソファに座ると、和哉がハーブティーを淹れる。


「今日から恋人契約も無くなったので、もう自由ですよ。契約相手に許可なく住人と自由にセックスを楽しめます」
「楽しめますって……」


(また毎日色んな人としなきゃいけないんだ……)


「類の身体が惜しいですか」
「そ……んなことっ」
「顔が赤いですよ、けっこう良かったんでしょう」
「……それは……」


柚香の身体が熱くなる。


「寂しいですか」


和哉が柚香の隣に座り、身体を寄せる。


(管理人さん……近い……)


「そんなこと……」
「……僕はずっと寂しかったですよ」
「……え」


(管理人さん、本当に……)


和哉が柚香のふとももを撫でる。


「管理人さん……」
「ずっと……」
「……っ」
「好きでしたよ」


制服のスカートの中に和哉の手が侵入する。


「ほ、んとに」
「ええ♪こんなにすぐ濡れるかわいい身体、大好きですよ」
「なっ」


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