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えっちマンション契約

第6章 402号室

(どういうことなんだろう)


柚香は402号室のチャイムを鳴らす。


中の疼きを早くなんとかしたい。
発情した女の身体のまま、男が出てくるのを待つ。


「あんたが柚香か、待ちくたびれたよ」
「よろしくお願いします」
「よろしく、俺は402、安田仁志」


30代後半くらいのまじめそうな男性、と柚香は感じる。


(こんなまじめそうな人がHするのかな)


「さ、入って、ずっと待ってたよ、俺は女子高生が好きなんだ」
「そうなんですか」


柚香を抱き締め、股間を押し付ける。
そこはもう大きく硬くなっているのがわかる。
柚香の唇にキスする。
微かにコーヒーの味。


「あ、もう、こんなに大きく……」
「柚香に勃ったよ、顔を見ただけで、楽しみで興奮したよ」
「そう、ですか」


安田が柚香の腰に触れる。
舌を絡めながら、お尻を撫で回す。


「柔らかいね」
「あ……」


安田がお尻を揉みしだく。


「気持ちいい……です」


緩急をつけて揉む。
安田が柚香のパンツをずらして直接お尻に触れる。


「柔らかいのに、ムチっとしてて丸くて可愛いお尻だ」


(なんか、お尻ばっかり……)


しばらくお尻を揉まれ、ベッドに寝かされる。
うつ伏せになっており、パンツが残っているせいでお尻の丸みが強調される。


「柚香、おいしそうだ」
「安田……さん」


(さっきからほんとにお尻だけなんだけど……なんで)


ペロペロとお尻を舐め始める。


「やっ、くすぐったい、です」
「慣れてないんだね、すぐ気持ち良くなる」


徐々に柚香のアナルに近付く。


「や、安田さん……?」


ペロリ


安田が柚香のアナルを舐める。


「安田さんっ、そこは違いますよっ」
「間違えてないよ、俺はアナルが好きなんだ」
「え……あ、アナルって……」
「肛門のことだよ、お尻の穴、ここに興奮するんだ」

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