狂愛。
第3章 不思議な石。
私の名前は神崎 詩夜(カンザキ シヤ)。
高校2年生。
顔は普通の方だと信じたい。
ってゆーか、最近物忘れがやばい!
年長さんより前のことも思い出せないし。
まぁ、どーでもいっか。
『詩夜ぁ〜!!おはよぉー♪』
あ、この子は紗綾(さあや)
同じクラスの親友!
「おはよー!…ってきゃあああ!」
ーードサッ
『あらら、今日も派手にこけたねぇ…』
あーぁ、毎日恒例は辛いよ…
「…ん?何この石…」
青く光ってる石が落ちてた。
ものすごく綺麗だけどなんだか懐かしい気もする。
綺麗だから持って帰ろーかな。笑