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Honey star

第4章 #4 7月の長い夜

抜き差しが激しくなるたびにぐちゅぐちゅと淫猥な音が立つ。つながったところから蜜が流れ落ち、伝い流れた。


脈打つ熱杭は激しい抽挿を繰り返し、内壁がうごめく、そんな自分の身体の反応に鳴海は翻弄されるばかりだった。


張りつめた先端が奥を突いた。

熱く疼く内壁がぴくぴくと痙攣する。

その動きに煽られたように千種が大きく腰を動かす。

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