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Honey star

第4章 #4 7月の長い夜

鳴海の背に千種がのしかかる。

いっぱいに千種を呑み込み、最奥に熱い飛沫が散る。


何もかも手放してぐったりとしている鳴海の身体を起こして丁寧に洗ってやる。


シャワーを浴び終えて自分のTシャツと短パンを着せた。

2回も愛し合うなんて余程、鳴海を好きなんじゃないかと千種は鳴海の顔を見てそんなことを感じていた。

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