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Honey star

第5章 #5 君の弱さ

そんなある日のこと。

この日は祭りが沿線であるため、千種と鳴海は案内係。


みんな楽しげに駅へやって来る。


二人は休憩のために交代すると、近くのレストランに行くことにした。


いつもならよく喋る鳴海の様子がおかしい。

黙々と食べ続ける鳴海に千種も思わず首をかしげた。

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