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消えない想い

第3章 告白

その日を迎えるまでの俺は、緊張と期待とで眠れない日を過ごしていたが、
当日を迎えると清々しいほどの晴天で
空までもが俺を応援していると思えたほどだ。

駅で待ち合わせをして、電車でそう遠くもない海まで4人で出かけて行った。

海の家でスペースを確保し、待っていると
可愛らしい白いワンピースの水着を着た彼女が現れた。

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