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経済財政愚問放談 その1

第14章 大店法改正で、イ○ンが各地に盛り沢山

つまり、大店法に依って地元資本や中小零細小売業を守る事で、雪崩式に景気後退するのを防ぐ効果と新規開業の小売を保護し、業績拡大のチャンスを作っていた事になります

昔の日本政府は、良く考えられた行政を行っていた事になります

如何に現在の日本がやらなくて良い改革をやらかしてしまったかわかりますね

地方の個人商店が沢山潰れた事が、国民年金や国民健康保険が財源不足に成った一因の様な気がします

最近では、非正規雇用の労働者が国民健康保険や国民年金に加入していますが、今度は加入者が増えすぎてしまって税金補填分が足りなくなりつつあります

何でもかんでも構造改革と称して規制を取っ払い、自由競争させれば良いと言う物では無い照査ですね・・・

資本が一極集中する事が如何にリスキーかは、韓国経済を見ればわかります

財閥に資本を集中させ、世界的な競争力を強化した結果、サムスン・ヒュンダイ転けたら国家ごと転けたと言う最悪の経済状態に成りました

今の所日本は其処まで行っておりませんが、イオ○の例を見た通り、一気に景気後退するリスクは有る訳です

小売業に限った事では有りませんが、企業の多様性は、ある程度必要な事な様な気がします

それに地方に地元資本が無いと、地方の収税率が上がりませんからね・・・

実は意外に大事な事だったのです

地元資本の保護は・・・

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