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ひざカックン

第2章 夢うつつの


しかし、僕には仲間がいなかった。

孤独だった。

いかに新しく気持ちいいオナニーの方法を発見をしても、共有できる仲間がいなければ

むなしい

と感じることを知った。

ただ、僕は性癖について自分以外の誰かと話し合う度胸はなかったし、そうしようと思い付きもしなかった。


ー彼女と出会うまでは。

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