山岸君と照井君
第17章 甘い香り―――…。
「バカでも…いいや……
苑心と―――…キスできるなら」
見つめ……
ゆっくり…唇に触れる……
あ――――…山岸…
抵抗しないんだ――――…
やべぇ……うれしい…
チュッ―――――…「///んっ」
ん…
しょうが焼きの…味がする…
雰囲気ぶち壊しだ……母さん…
「///…宏樹…ミートボールの味が…する…
///……美味しい」
はぅ!!
母さん!ありがとう!!
俺は…山岸の唇を…味わうように…
重なりを強くした!!
旨い…///…旨いのは……
お前の…唇だ―――――…
俺は…角度を変え、深く…長く…
舌も絡め……
山岸を味わう…