山岸君と照井君
第41章 番外編④――――……
【??side】
広世「ここ!!ここ〜!早く入ろう〜」
とあるホテルのイベントでケーキバイキングのチケットをもらった我々は…
買い物ついでにそこに立ち寄る事となった
照井・母「広世〜待ってよ〜」
親子で仲良く買い物―――…
ほのぼのする〜♪
心陽「あっ!!広世さん!?」
広世「あ!心陽さん達も来てたんだ!!一緒にいいですかぁ〜」
心陽「もちろん!!座って、座って〜」
照井・母「あら、いいんですか〜!お邪魔します!!」
照井親子は、まるで昔からの友達と再会したかのように…当たり前に山岸家のテーブルに座る…
山岸・母「あら、心陽さんったら…照井さん達とお知り合いなの?」
心陽「はい!広世さんとお母さんとは、よくお茶しますよ?
お母様も誘いたいと思ってたんですよ〜!!
でも、いっつも忙しくて!!そろそろ引退してください!」
相変わらずズケズケものを言うお嫁さんだなぁ〜…
山岸・母「そ〜ね〜…流石に…疲れちゃったし……
辞めよっかな!」
あら、大胆!即決?
///あの…三兄弟の母とは思えないなぁ…
広世「え!辞めるんですか!」
山岸・母「二人目の出産を手伝ったら辞めるわ!子育てしてみたいし〜」
照井・母「あら!心陽さん二人目?!あらら〜おめでたい!!紅茶で乾杯しなくちゃ!!」
すると女性四人は、紅茶のカップを胸元より高く上げ
「乾〜〜〜〜杯〜〜〜」
と…心陽さんを祝福した…
広世「あれ…それはそうと…一心君は?」
山岸・母「一心は、雷心と翔さんのお墓参り……
二人目が出来たこと自慢しにいくんですって……相変わらず陰険よね〜」
我が子をディスってる〜
山岸・母!最強なり〜