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a day in our life

第1章 S×A (1)

~櫻井side~



俺は今、雅紀の家にいる 。




本当は俺の理性が保てなくなるから … 駄目なのに。




あんなに恥ずかしそうに誘ってくる雅紀みたら



断れなくて。 それどころかその時に襲いそうだった。



雅紀の大好きなつまみを無意識に選んで、



雅紀の家に向かったら抱きつかれて … 。



俺の中で欲望と理性が渦を巻いた。



理性が勝って何とか押し倒さなかったけど …



S 「 可愛いな … 」



思わず呟いてしまったがどうやら気づかれてない。




呑み始めて仕事の話になった時。




何故俺が雅紀と最近シャワーに入らないのか聞かれた。



そんなん絶対襲ってしまうから。



お前の綺麗な裸を見るだけで抱きたいと思うから。



A 「何で翔くん最近俺に冷たいの、酷いよ」




S「え … っ ?」




その言葉に俺が今まで雅紀に対して我慢してきた、



理性を失った。



雅紀を傷つけない為に態と避けたりしたのに…




雅紀は俺が好きなのか … ? もう我慢できない …。




気まずさを感じた雅紀は俺から離れようとしている。



俺はもう雅紀を我慢出来なくて止めることが出来なくて




… 床に押し倒した。

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