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a day in our life

第1章 S×A (1)

~相葉side~



ドンッ _______。



鈍い音がして、俺はいつの間にか仰向けになっていた。




目を開くと翔くんが上にいてその距離20㎝もない 。




A 「ちょ … っと 翔くん… ? 」




S 「悪い … でも我慢出来ない 。



ずっと見てたから … 雅紀だけを 。 」



ビールの缶が隣で転がっている音だけが響く。



思わず顔を隠した 。



直視できない … 恥ずかしい。今俺顔真っ赤だ …。



S 「御免…雅紀 。傷ついたよな … 」



翔くんの長い指が優しく俺の髪の毛に触れる 。



其れだけで俺は敏感にも背筋がピンと張った。



A 「 違うの … 嬉しいの … 俺 。 」



俺は我慢できなくて起き上がって翔くんに抱きついた 。



安心感ある胸板。



翔くんは優しく俺を包み込む 。



A 「ずっと抱いて欲しいって思ってた … 」




S 「え … 」



翔くんが戸惑いながらも俺を真っ直ぐと見つめる。




きっと照れてるんだ。 なら俺が … 。



A 「お願い 、 抱いて … 。 」

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