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女子を喰らう

第1章 年上34才あすか

4月1日、俺は、第2営業課に転属となった。

初めまして。
よろしくお願いします。

挨拶しながら、俺は早くも食指を動かす。
第2営業課は、俺以外全員女子だ。
俺にとっては、どうぞ喰らってくださいって感じだ。

うーん、どれどれ?

いちばん最初に目が合ったのは、いちばん手前に立っている大柄のオンナだ。
俺と同じか、ひょっとすると俺より背高いかもよ。
それにしてもこのオンナ、ちちでけえー!
ぶるんぶるんじゃねえかー?
おっ、気づかれた。
怖い目をして怒ってる、怒ってる。

よーし。
まずは、このオンナを喰らうかっ?

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