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conqueror

第3章 奉仕

「いつまで、テーブルに座っているの?」

彼に促されて、慌ててテーブルからおりた。

そして、彼の前に座った。

彼がパンツを脱いで、大きく膨らんだ下半身を出した。

私は、彼の股間に近付き、1度そっとキスをした。

それから、舌で彼に沿うように舐めていく。

ほんの少しの塩気を感じて、味わうように舐めていく。

彼の表情を確かめたくて、1度だけ目線を上げた。

彼は私が舐めている様子を、ずっと見ていたようだった。

私はまた、目を閉じて、彼に口付けた。

彼が私を見ている。

体の中を、その視線が貫いていくように、感じた。

彼の大きなそれを、口に入れる。

鼓動が脈打っているのが、唇に伝わる。

それは、とても熱かった。

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