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エッチミッション

第1章 その扉の向こうには

「んじゃ、キスする?」
「そういうんじゃなくて!!…ってあれ?」
「なに?」
「あんなところに、店あったっけ?店ってか、ドア?」
「なくない?…気になる行ってみようぜ!!」
なんなの、コイツ〜〜。さっきまでのやる気のなさはどこ!
「怪しいよー、やめよ?」
「いいから!よし、開けるぞ」
「うん……ひっ…きゃーー!!」
「うわー!!!!」
ドアの向こうは床がなくて私たちはどこかに吸い込まれていくようだった。着いたところはなんだか異空間だった。

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