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ナマでやっちゃいました

第5章 ※ペット好きすぎ注意※




屋敷の敷地内にあるベンチに、なぜか見知らぬ2人で並ぶ


「1回君と話してみたかったんだよね~」

彼が一番に最初に発した言葉だ

「…」

「令の愛玩動物か何かなのかな?」

「…」

「ん~、令は何考えてるかわかんないからな」


さっきから次々と話す彼についていけない


「令の親友の慎太郎です、以後お見知りおきを」


にこりと笑う彼


「令さんの、親友さん…」


そして1時間、彼と令さんの話を聞いた

少しだけ、令さんのことを知れた気がした



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