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そんな日を何日か繰り返した。


次第に静香はマサシの愛撫によって歓喜の声をあげ、何度も絶頂をむかえるようになった。


中心から蜜を滴らせ、尻を震わせ、よがる静香を見続けることでマサシの劣等感は多少なりとも救われるような気がした。


でも、これでは本末転倒と思っていた矢先のこと……｡


いつものように静香の両足の間に顔を埋めていると、静香の片手が伸びてきてマサシの手を握った。


「……？」

静香は切なそうに眉をしかめるとマサシの顔をじっとみつめた。


「……ｱ……ﾝ…ねぇ？……ﾊｧ……｡」


《早く果てるがいい。》

マサシは静香の手を振りほどくと更に執拗に愛撫を続けた。


指を中心に沈ませて上の壁を擦りながら丘の上の突起を舌で転がした。


「あｱ～ﾝ……ｳｩｯ……ｱﾝ……イイｯ……！」

静香は腰を使いながらマサシの愛撫に応えた。


《これが好きなんだろう？》


指先に絡み付く静香の腟壁が生き物のようにうねった。


マサシの舌は執拗に震える突起をこねくりまわした。