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凍夜

第1章 氷雨



そして、なんと言っても、話が合った。



二人で話をしだしたら、もう本当に止まらなくて、エンドレスで……。



長電話なんて、しょっちゅうだった。


でも、それは相手がユキだったから許せたことで、他の人なら嫌だったかもしれない。

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