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あなたの側で・・・

第2章 時間


それを見るなり先生も少し照れていた


「じゃぁ部室に行きましょう」


二人とも固まっていたが部室へと向かった
部室に向かっている間沈黙が続いた


さっきの先生の言葉・・・
自分では嬉しかったのと信じていいのか
自分はどうなんだろうといろいろ複雑だった


「ここが部室です」


「あぁ、中綺麗なんだな」


「毎日掃除してるので」


「それも佐伯が?」


「みんなです(笑)」

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