
ストリートガール
第3章 ギャル
「ハァ……マヤちゃん、ゴム着けようか……っ……!」
ヒデ君はそう言って、私の頭の上辺りを探った。
〈カサカサ〉
ヒデ君の指がゴムのパッケージを空ける。
んでね、実は、ヒデ君のチンコ、めちゃめちゃ小さくてね、ゴム着けても意味ないかなとか、思っていたんだけど、ヒデ君てば、ゴムを根元でしっかり握りながら私の穴にまた挿入してきたの。
「……んっ……っ……あっ……ん……おおきいぃ!」
「大きい?ホント……?ハァ……ハァ……もっと言って。」
「こ……こ、こわれちゃうっ……!ダメぇ……いやぁィやぁ……っん!」
〈シュポシュポグチュシュポ〉
「あっ……っ……イイっ、イッちゃいそぅ……ハァ……。」
〈ジュポジュブグチュジュポ〉
ヒデ君が、腰を突き上げる。
「ハァ……ハァ……イッてィイよ?」
「あっ……アァ……イくぅ……っ!ィイクゥ……!」
「俺も……ハァ……俺……イくよ……ハァハァ……」
「あぁああ……ぁっ……!」
私は腰を震わせて硬く瞼を閉じた。
〈ガクガクガクガク……〉
「はぁ……ハァ……ハァ。」
ヒデ君が、イッた。
私は穴を締め付けながらヒデ君のチンコがより一層小さくなるのを感じていた。
《おっ疲れ~♪》
自分に声かけた。
《やっと終わった感じ……ハァ疲れた!》
「ヒデ君……。マヤ、オマンコ痛いかも……。」
私が見上げてそう言ったら、ヒデ君は疲労が滲んだ瞳をやや輝かせて「だよね?初めてだもんね♪」って。
私はヒデ君からスルリと体を離すと「ね?コレ、もう脱いでイイ?痛いかも……。」とブーツを指さした。
「淋しいけど仕方ないね。」
ヒデ君はそう言って私の脚をしみじみ眺めた。
