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「♪～♪～」


その音で、急にトオルのアソコは硬さを失った。伸ばした私の手に触れたのは柔らかな肉のカタマリだった。



トオルは胸のポケットから携帯を取り出すと顔色が変わった。ディスプレイの光に照らされた表情には明らかに動揺の色が見えた。