テキストサイズ

ストリートガール

第1章 失恋



トオルは1つため息をつくと、電話に出た。


「のぞみ?あーフロ入ってた……わりぃ。」


彼女からの電話だった。



トオルは片手で私のアソコをもう一度いじくり、チョンと突っついた。


「明日迎えに行くから待ってろよ。絶対な?んー。な、そんじゃな。」


トオルはそそくさとファスナーを上げた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ