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不良に良好

第6章 6



「そ、そ、そんなの、だめだよ!!!」


「えー?でも俺、陽太よりぜんぜんでかいよ」

2人して立ち上がって確かめる。

ん、やっぱり俺の方が高い。


「あれ…顔赤いよ?」

「えっ?あっ…」


俺は、モヤモヤした顔の陽太を見ながら
自分の缶ジュースに口をつけた。







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