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不良に良好

第6章 6



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ラーメンを食べ終わった陽太は、
俺は別にいいと言ったのにも関わらず、皿を洗っていた。

テレビをぼーっと見ていると
陽太がとなりに正座した。

「くつろいでいいんだよ?なんなら俺のベッドでゴロゴロしてても…」


「えっあっ、いやいや!!おかまいなく!!」


「ハイハイ。」


変なところで律儀な奴。




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