初恋2
第2章 夏との生活
「部長…お客様です。」
そう言って受付の女の人が連れてきたのは
夏だった。
「なななななな、夏!!?」
「ただいま。」ニコッ…
「夏ぅぅうう!!!」ギュッ
みんなが唖然としてたけど気にしない…
「ちょっと時間あったから来たんだけど…良かった。ちゃんとご飯食べてた?」
「コンビニ弁当…夏の料理が食べたい…」
甘甘ムードが流れていたのか、カナくんが話しかけてきた。
「部長、仕事中ですよ?部長の彼氏さんも。ちゃんと考えて来てくださいよ。」
「すみません…でも、春が寂しがってると思って。」
(((なんだ!!この甘々カップル!!!!)))