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初恋2

第6章 アメリカからの来客者




「…そんな事、させませんから。」


「あ、そう。じゃあ、またね。春希。」



バタン…


あ、腰が抜けた…




手と足が震える…



怖かった…





夏に何もさせない…



僕の権力を舐めないでほしい。




僕がどれだけ夏を愛しているか…



いつになったらわかってくれるのかな…



母上。

僕はあなた以上に嫌いなものはありません。




どんな勝負でも受けて立ちます。





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