テキストサイズ

秘☆め☆ご☆と♪

第1章 Dream Love

「顔赤いけど……熱でもあるの?」
そう言って、ことちゃんの手が私のおでこに触れた。





こ……ことちゃん、そんなの不意打ち……。



そんな何気ない仕草でもときめく私って……やはりバカなのかも。



顔が赤いのは、ことちゃんに「お・ね・つ・」なのよ〜(心の叫び)



「姫芽?本当に大丈夫?」



「へっ?あっうん。全然大丈夫よ!あはは……」


私、笑って誤魔化しちゃった……。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ