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秘☆め☆ご☆と♪

第3章 秘めごと ①

チラッ。


ことちゃんの方を盗み見してみる。


タイミング良く目が合ってしまったけど。


ことちゃんはちょっと照れ笑いして、顔を背けた。




いつもこうだもん。



会話が長続きしない。


はあ……。


ことちゃんとラブラブしたい……。




「……姫……芽…?」 



いつになったら、ことちゃんと恋人同士になれるのだろう?


ことちゃんを想うたびに、私のため息も増える。

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