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秘☆め☆ご☆と♪

第4章 秘めごと ②

「百合……。そんなに気になるなら、後で本人に聞けば?」




「ダメよ。わざわざ姫芽ちゃんにだけを呼んで話してるんだもの。きっと私には言えないようなことよ……」





「んー……それもそうか」



二人は一体何処まで行ってしまったのだろう?




ここからは姿を確認出来ないようだから。




きっと近くにはいないだろう。




「まあ気になっても仕方ないわ。とりあえず二人が戻ってくるまで、ここで待っていましょ」




「そうだね」

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