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○○恋

第1章 第一章 社長様は…

コンコン


智「どーぞ。」



静奈「失礼します。

おまたせいたしました。
コーヒーです」


智「なんだぁ。

秘書ちゃんかぁ。



変な気を使っちゃったじゃん笑」


静奈「知りませんよ。


では、社長命令のコーヒーはお届けしましたんで失礼します。」



智「これだけで返すわけ無いでしょ?」



静奈「え?」

社長がいきなりびっくりするこというから
変な返事をして振り向くと…


ズルッ

智「熱っ!!!!





秘書ちゃんオイラが猫舌ってこと知ってるよね?

なに?

嫌がらせ??」

そこには、さっき私が持ってきたコーヒーを飲んで舌を火傷している社長

静奈「だって、社長が"大至急"って
言ったんじゃないですか。


だから、煎れたてのコーヒーを
こぼさないように急いで持ってきたんですよ」



智「もぉーーー。やけどしちゃったじゃん。


そんな、秘書ちゃんにはお仕置きで簡単には上がれないからね!」





静奈「…はぁ!!/////」

それって…今夜は返さないよってこと?!


智「なに、赤くなっちゃってんの。笑


ただ、今日の夜は接待が入ったってだけだよ。
さっき、先方から直接おれんところに連絡きたから」



静奈「あっ、そういうことですかー//

わかりました。その時間と場所を教えてくださいますか?」



智「まだ、わかんないんだよねぇ。

決まり次第また連絡するってきたから一応頭ん中入れといて」


静奈「了解です」



社長ってやっぱりどっか抜けてるんだよなぁ
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