えっt~思春期妄想ネタ集~
第8章 逆攻め
せいまはどうしたんだろう
僕の隣には水色のドレスをきた女性がすわっていた
年は…どれくらいだろう
でも見ようによっては高校生にもみえるくらい若かった
「りゅうやくん…大丈夫?お水のんだほうがいいよ」
せいまが僕の名前を教えたのかな
かるくうなずきコップの水をのみほす
今はだいぶ恐怖心はなくなっていた…
『あの、僕お金もないしまだ中学生だし…帰ります』
帰してくれるかな
すると女性…彼女は
「あ~、客引きがまたやらかしたか~」
頭をくしくしやりながら困った顔をする
「じゃあちょっとまってて!」
彼女がカウンターの店員と話し、俺のところまでもどってきた
彼女が僕の手をとりなぜか外へ…
ついたさきはマンションだった
彼女が鍵でエントランスをあけると
103号室…とかかれた部屋をゆびさした…
嫌な予感がする…