拝啓、ムコ殿!【ARS・O】
第15章 お正月
イ『今年も一年、お世話になりました。』
母「何よ、あらたまって。そっちは上手くいってるの?」
イ『まぁね、智くんとは生活の時間がすれ違いだけど、楽しく暮らしてるよ。』
母「それならいいけど。」
イ『お正月、そっちに帰ろうと思うの。』
母「お正月って、大野さんほっといていいの?」
イ『智くんも一緒に行くよ。泊めて?』
母「えええええええ!」
電話を切ったあとも、驚きでドキドキが止まらなかった。
嵐のメンバーは、紅白終了後は事務所のみんなと初詣に行き、そのあとはしばらく休暇に入るという。
それを利用して、うちに来るということだ。
イチコたちは、元旦の午後に大野さんのご実家にお年始の挨拶に行き、2日に京都に来るようだ。
さとぴの妻として、イチコはきちんと両家のバランスを とっているようで安心した。
さとぴがまたうちに泊まりに来る。
私の胸は高鳴った。
母「何よ、あらたまって。そっちは上手くいってるの?」
イ『まぁね、智くんとは生活の時間がすれ違いだけど、楽しく暮らしてるよ。』
母「それならいいけど。」
イ『お正月、そっちに帰ろうと思うの。』
母「お正月って、大野さんほっといていいの?」
イ『智くんも一緒に行くよ。泊めて?』
母「えええええええ!」
電話を切ったあとも、驚きでドキドキが止まらなかった。
嵐のメンバーは、紅白終了後は事務所のみんなと初詣に行き、そのあとはしばらく休暇に入るという。
それを利用して、うちに来るということだ。
イチコたちは、元旦の午後に大野さんのご実家にお年始の挨拶に行き、2日に京都に来るようだ。
さとぴの妻として、イチコはきちんと両家のバランスを とっているようで安心した。
さとぴがまたうちに泊まりに来る。
私の胸は高鳴った。