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拝啓、ムコ殿!【ARS・O】

第8章 隠れアラシアン危うし

イ「お母さん、ごめんね~!揃いのカップ、まだあったよね。どこだっけ?」

智「あ~、さっぱりした。」

さとぴもシャワーから上がって来た。

イ「ここの吊戸棚だっけ?」

イチコが、吊戸棚の扉を開けた。

私はハッとして制止した。

母「駄目!そこは…!」

イチコが開けた吊戸棚の扉の裏で、さとぴが最高の癒しの笑顔を見せていた。

イ「えっ!」
智「あ…。」
父「はぁ?」



母「終わった。」

人生終わった。

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