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サバイバルヘルパー

第11章 俊輔

 玄関はそれなりに古くはなっているが、あの廃屋のように、崩れてはいない。


 まるで、人が住んでいるみたいだ。


 俺はその家に入ることにした。


 もちろん、玄関で声をかけるつもりだ。


 人がいたら……助かる。


 だが、そこで、とんでもない事実を知ることになる。









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