sugar-holic
第21章 親睦会
え!?
突然の質問に、瞬きをして矢口さんを見つめた。
「馬鹿!!そんな事聞くなって!!」
芹澤さんが慌てて諌めると、矢口さんは不満げに
「だって気になるんですもん。すごく親密な感じでしたよね?」
あまりにも直球な質問に、怒るどころか笑みが浮かんでくる。
何というか…若いなぁ。
「えっと…彼氏じゃなくて、元彼」
私の返しに、矢口さんは嬉しそうな顔をして
「えー?すごい!めっちゃイケメンじゃないですか!」
「え…そう、かな?」
すごいといわれる程じゃないと思うけどな。
どっちかって言えば、平谷次長や倉田くんの方が…
ビールを口に運びながら、チラッと倉田くんを見ると
「松岡課長、いいなぁ。周りイケメンばっかりで羨ましい」
心の中を見透かされたようで、飲んでいたビールを吹きそうになった。
「ゴホッ…え?周りって?」
「倉田さんもイケメンだし」
矢口さんの指摘に、倉田くんがククッと笑って
「どうも」
軽く会釈をした。
突然の質問に、瞬きをして矢口さんを見つめた。
「馬鹿!!そんな事聞くなって!!」
芹澤さんが慌てて諌めると、矢口さんは不満げに
「だって気になるんですもん。すごく親密な感じでしたよね?」
あまりにも直球な質問に、怒るどころか笑みが浮かんでくる。
何というか…若いなぁ。
「えっと…彼氏じゃなくて、元彼」
私の返しに、矢口さんは嬉しそうな顔をして
「えー?すごい!めっちゃイケメンじゃないですか!」
「え…そう、かな?」
すごいといわれる程じゃないと思うけどな。
どっちかって言えば、平谷次長や倉田くんの方が…
ビールを口に運びながら、チラッと倉田くんを見ると
「松岡課長、いいなぁ。周りイケメンばっかりで羨ましい」
心の中を見透かされたようで、飲んでいたビールを吹きそうになった。
「ゴホッ…え?周りって?」
「倉田さんもイケメンだし」
矢口さんの指摘に、倉田くんがククッと笑って
「どうも」
軽く会釈をした。