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sugar-holic

第6章 慰めてあげます《倉田side》

そのまま、座っていたソファーに押し倒した。

「倉田くん!?あのっ!!」

焦った顔で見上げるから、思わず笑ってしまった。

歳上だろ?彼氏もいて、場数踏んでるだろ?

「何?ベットがいい?」

「そうじゃなくて…っ!!」

唇をふさぎ、抗議を封じ込める。

開いていた口に舌を入れ、絡ませて吸い上げる。

「んっ!!ふっ…んんっ!!」

ブラウスを脱がしながら、ブラのホックを外す。

口の中を蹂躙したまま、首筋から腹まで指先で触った。

びくんと体を震わせながら耐える姿に、唇の端を歪めた。

いつまで耐えられるかな。

「声、出せよ」

指先で触った場所を辿るように、唇を滑らせた。

さっき反応があった場所は、執拗に啄んで、わざとリップ音をたてる。

「やぁっ!くら、ぁ、あっ!!」

「いや?本当に?」

ボトムスを脱がして、身に付けているものが下着だけになった。

ライトブルーに白と濃青の糸で刺繍がしてあるパンティー。

肌の白さが際立つ色合い。いい趣味してる。

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