
ドキドキ!男子たちの秘密の戯れ
第1章 後輩×先輩
「あ、あのさ。本当にこんなことするの‥?」
「はい。ほら、脱いで下さい。」
空き教室には、しっかりと鍵をかけて、
俺は、先輩に制服を脱げと迫っている。
恥ずかしそうにボタンを外していく先輩は、本当に可愛い。
強くなるためには、裸ぐらい簡単に見せられなきゃダメだ。
なんて言う俺の言葉を純粋に信じて可愛いなぁ。
「やっぱり、恥ずかしい‥よ。天草君。」
もじもじと、身体をよじらせる先輩。めっちゃエロい。
「忍でいいですよ?先輩。」
「じゃ、じゃあ。し、忍も呼び捨てでいいよ?/////」
うわっ今のやばい。
ガチでクラっときた。
真っ赤になってそんなこと言うなよ。
「駄目。俺は、先輩のこと先輩って言いますよ。」
「えっ‥ずるいよっ!」
先輩呼びが一番萌えるじゃん?
「俺はもう強いから、そういうことしなくていいんですよ。」
自分でも、何言ってんのかよくわかんないけど、
先輩は、そっか。と小さく呟いた、
本当に素直だなぁ。
いつかとって食われちゃいますよ?
まぁ。今から俺が食っちゃうんですけどね。
先輩のこと。
