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先生×生徒

第1章 放課後の教室

次の日の放課後

いつものように勉強していると、
ガラッと教室のドアが開いた。萩原先生だ、、、

「千葉さん。」

そう呼ばれて、振り返ろうとしたら、また昨日のようにギュッと抱き締められた。でも、今日は後ろから。
ドキンドキン
心臓が落ち着いてくれなくて、うるさい。

「教室だけど、いい?」

「っ、、、」

いい?って言うのは多分、その、あれだよね。
こういうときに、なんて言えばいいのか分からなくて、
ゆっくり、頷いた。
今、絶対顔赤いよ、、、私ー!

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