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歌に載せて

第10章 Bittersweet 2014.02.12

潤side

付き合って初めての
バレンタインで、

そういう記念日とか
特別な日って言うのは
大切にしたいから

この前、仕事で海外に行った時に
買ったチョコレート


でも、食べられちゃって
俺は落ち込んでいた


すると、ニノがオレの肩に
手を置いて
「この後、ちょっと時間ある?」って聞いてきた

この後、俺は何も
無かったからコクリと頷いた

「じゃあ、よろしく♪」なんて
言いながらニノは俺以上に
落ち込んでるんじゃないか
っていう相葉くんを励ましにいった



収録も終わって、ニノが
「潤くんの車乗せてって」って
言うから今、ニノをのせて
走っている


どこへ行くかはわからず、
とにかくニノが指示するほうへと
車を進めた


和「じゃあ、次の突き当たりを
左にいった1個目のお店に入って」


潤「あの、それってどういう
店なわけ?」


和「まぁまぁ いいから、
前向いて車走らせる!」


なんて、ツッコまれたけど
どこかニノは嬉しそうな顔を
していた

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