歌に載せて
第12章 Step and Go! 2008.02.20.
和也side
お互いに生まれたままの姿になった
相葉さんの手は俺の胸の飾りをいいように遊んでいるんだけど
俺のイイトコロのすれすれのところで触ってくれない
和「…っん…あんっ…も、いやっ」
雅「なにが、嫌なの?
言わなきゃわかんないよ」
わかってるくせにぃ
でも、俺ははやく刺激が欲しくて
和「まー、っく…
お願 い…んっ……さわっ、て」
そしたら、ニコッと笑って
俺の自身を触ってきた
あっ、そっち…
でも、手で緩く扱われているだけなのに俺のものはパンパンになっていた
雅「ニノ、いい?」
和「い、やぁ…。も、むりぃ」
そう答えたのに、サイドテーブルから小瓶に入ったローションを手にとって
俺の蕾にふれた
慣れているというものの
やっぱり最初は痛くて
顔をしかめていると
チュッ チュッと相葉さんは体全体にキスの雨を降らした
その雫が落ちてくるところに
熱が帯びていた
いつの間にか俺の後ろの口には指が三本バラバラに動いていていて
イキそうになるのをなんとか堪えていた